大好きな本の中に
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。
私はきっと愛したことを思い出す」
という一節がある。
この本を読んだとき、ほんのり心が温かくなったことを今でも覚えている。
そして、考えた。
「私がこの世から消えていなくなってしまったとき、何を思うんだろうな」って。
それからというもの、ずーっとそんな答えを探し続けていた。
最近、東尋坊という場所で、海に沈む夕日をジーッと見ていると、ひとりの少女が目に入った。
とっても楽しそうに、岩の上をピョンピョン飛び跳ねていた。
夕日を見るためにここを訪れたのに、いつの間にか私の心は、目の前の少女に移っていた。
で、思った。
私にとって、人生で一番大切なのは”思い出”なのかなって。
死ぬ間際に思うのは、”あははっ”と笑いながら過ごした人生なのかなって。
そのためには、この少女のように、一瞬一瞬のときを楽しまなくっちゃねと、、、
沈みゆく夕日にフト声を掛けた☆彡



